とよた記憶トラベル

現代

人があつまるまち

1938(昭和13)年、トヨタ自動車工業株式会社(トヨタ自エ)の挙母工場ができ、昭和30-40年代にかけて、元町工場、上郷工場、高岡工場、堤工場が相次いで建設されると、多くの若者が豊田市域にやって来ました。農業従事者の多かった市域も、製造業従事者の比率が一気に高くなり、男性人口が女性人口を大きく上回るようになりました。
人口の増加に伴い、多くの住宅や社宅、寮が建設されるとともに、豊田市でも1967(昭和42)年度から「一世帯一住宅」を目標に住宅の建設を急ぎました。

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