とよたストーリー

植えて、増やして
スギ・ヒノキ?!

昭和30年代まで、家にも家具にも電信柱にも、暮らしの中にたくさんの木材が使われていました。そのため「嫁に行くのにヤマ(木材)を売った」という話がお馴染みになるほど、森林は現金収入を得ることができる財産でした。

また、森林には集落や個人といった持ち主がいて、共有林や私有林として、植林から伐採、そして販売まで管理していました。建築や家具に多用されるスギやヒノキの植林は、木材生産や治山治水のため、共有林では明治20年代以降に、私有林では昭和30年代以降に広く行われるようになります。

第二次世界大戦後には、復興に使える自前の資源として大量の木材が必要とされました。その需要に応えるべく、人工林のみならず多くの天然林も乱伐され、その後にはたくさんのスギやヒノキの苗木が植林されていきました。

植えて、増やして スギ・ヒノキ?!

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