とよたストーリー
くらしを支えるとよたの地下資源
まちづくりを支えるとよたの砂利
地産地消の地下資源「骨材(こつざい)」
みなさん、「骨材」ってご存じですか?
骨材とは主にコンクリートに使用する砂利や砂の事を言います、砂利を「粗骨材」砂を「細骨材」といい、コンクリートの約80% がこの「骨材」から出来ています。
当社は1966年(昭和41年)に旧藤岡町、現在の豊田市西中山町でこの骨材の生産に着手しました。藤岡地区で取れる砂利はチャートという堆積岩の一種でその硬さや粒形、粒度がコンクリート原料に適している事から周辺地域に於いて広く骨材として使用されるようになりました。当社に於いては、年間約30万トンの骨材を生産しており、その90%以上が愛知県内で利用されています。
もちろんこの豊田市博物館にも当社の砂利や砂が使用されています。普段利用している道路や建物、身近な所でとよたの地下資源が活躍しています!
株式会社 豊