とよたストーリー
全国初の省営バス・岡多線
省営バスとは国有鉄道を管轄する省庁であった鉄道省が運営したバス事業です。豊田市域には1930(昭和5)年に開業した岡多線という路線がありました。
岡多線は岡崎ー挙母西町ー瀬戸記念橋ー多治見を結んでいました。当時、鉄道敷設費用はひっ迫しており、膨大な路線建設の代行策として、バス事業に注目が集まっていました。
そのなかで、全国初の省営バス路線として高蔵寺線(瀬戸記念橋ー高蔵寺)とともに開業しました。開業当初は岡崎ー多治見間を11往復し、所要時間は片道2時間50分でした。