とよたストーリー

杉山 悟
―愛すべきホームランバッター―

1926(大正15)年、現在の豊田市喜多町生まれ。今年で生誕100年。
子どもの頃から体が大きく、子ども相撲では優勝の常連。1948(昭和23)年中日ドラゴンズに入団。180㎝の長身で大きなホームランを放つので愛称は「デカちゃん」。豪快なフルスイングで、「三振か⁉ ホームランか⁉」とファンを魅了した。
52年、27本のホームランを打ち本塁打王となる。54年、91打点を記録し打点王となり、ドラゴンズ初のリーグ優勝をもたらした。日本シリーズ第1戦で死球を受けたため、その後の出場は叶わなかったが、日本一に大きく貢献した。
その人柄は、真面目で研究熱心な努力家。軟式野球の「三河の怪物」としてプロ野球入りするも、当初カーブが打てずスランプに陥る。しかし、持ち前の探求心と努力で特訓を重ね、人情監督として知られた 天知俊一監督もそんな杉山を徹底的に指導。プロ4年目でスランプを克服
し「ホームラン王」として人気を集めた。2009年逝去。

杉山 悟 ―愛すべきホームランバッター―

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