屋外展示

土蔵

土蔵は、民家に付属する建物で、家の中の大切なものを収めるため、外壁を漆喰などで仕上げ、防火・防湿・防盗などの機能を持っています。
この建物は、1907(明治40)年ごろ、喜多町(挙母地区)に建てられたものです。
木造2階建てで、ヒノキやマツなどの木材が使われています。
水害が多かった挙母地区の土蔵のため、石垣の上に建てられ、床を高くしていることが特徴です。