とよたたんきゅうラボ

シーン(ベースに刻まれた昔から今までの人々の営みと記憶)

枝うち、間伐で森づくり

豊田市は市域の約7割を森林が占める緑のまちです。うち森林の約6割は、人工林というスギ、ヒノキなどの植林地です。天然林の木々とは異なり、植林された木は人の手で育てることが必要とされ、管理放棄による生育不良が、時に災害を引き起こすこともあります。主伐(収穫)までの間、枝打や間伐などの長期的な管理を経て、豊田市産の木材はつくられます。また林内の植生が豊かな森は、流域の治山治水も担っています。

枝うち、間伐で森づくり

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