とよたたんきゅうラボ
シーン(ベースに刻まれた昔から今までの人々の営みと記憶)
縄文時代のくらし
曽根遺跡からは、竪穴建物跡が3基見つかりました。このうちの2基は、縄文時代中期(5000年前)のもので、重なっていたため建て替えられたことがわかります。そのうちの1基からは、土器を埋めた痕跡(埋甕)と、石で四角に囲った炉が見つかりました。晩期(3000年前)の建物の跡も見つかり、のちの時代にもこの場所に人々が住んだことがわかります。建物跡からは、土器や石器、石棒などが多く見つかっています。
曽根遺跡からは、竪穴建物跡が3基見つかりました。このうちの2基は、縄文時代中期(5000年前)のもので、重なっていたため建て替えられたことがわかります。そのうちの1基からは、土器を埋めた痕跡(埋甕)と、石で四角に囲った炉が見つかりました。晩期(3000年前)の建物の跡も見つかり、のちの時代にもこの場所に人々が住んだことがわかります。建物跡からは、土器や石器、石棒などが多く見つかっています。