とよたたんきゅうラボ

シーン（ベースに刻まれた昔から今までの人々の営みと記憶）

山のくらし　炭焼き

炭は、電気やガスが一般家庭に普及するまで、煮炊きや暖房の燃料として欠かせないものでした。炭焼きは、農閑期の副業として、12月－4月ごろに焼かれることが多く、市内山間部を中心として、昭和30年代には、約500か所の炭焼き窯が稼働していました。