絹本墨画三十三観音像(けんぽんぼくがさんじゅうさんかんのんぞう)

絹本墨画三十三観音像
指定区分・指定年月日 県指定 1976年11月1日
所在地・所有者 長興寺
概 要 中央幅 縦115p 
横55p その他(32幅) 縦88p 横41p
時代・時期 室町時代初期

三十三観音像は、観音菩薩の三十三変化をそれぞれ1幅に描いたもので、中央幅は中尊として本体の聖観音像が一回り大きな画幅で描かれている。
中尊観音像の左上には、「萬年山相国住持比丘周頌」(京都相国寺第28世住職)の筆になる縁起書があり、これらの画像は衣郷雲林寺の瑞林尼の発願により応永29年(1422)にできあがったことがわかる。
三十三観音信仰は、平安時代末期より始まり、特に江戸期に流行しましたが、完存するものは数少なく、非常に貴重な資料である。



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